
FUTURE STATION INNOVATION PROJECT
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「⼈間は、部屋でじっとしていられないから不幸を招く。」
これは、17世紀を代表するフランスの哲学者、パスカルの⾔葉です。たとえば、仕事は忙しいけど、実はその仕事に興味や関⼼がわいていない。という、誰にでも⼼当たりがある「暇ではないけど、退屈な状態」。この没頭することができない「退屈」な状態は、古来からつづく⼈間の永遠の課題です。
私たちワントゥーテンは、創造⼒でこの課題に挑みます。その体験によって、⼼の底から湧き上がる興味を⽣みだせるか。その空間によって、⼈⽣を豊かにする熱中を⽣みだせるか。私たちは、クリエイティブと⾰新的技術によって、⼈々の⼼に⽕をつけます。「没頭」は、新たな気づきを⽣み、あらゆる興味へとつながり、世界をどこまでも広げてくれる。そんな、知性と感性で満たされる、味わい深い⼈⽣をすべての⼈に。
ワントゥーテンは、⼈間の永遠の課題に挑み、創造⼒で⼈類の可能性をひらく、近未来クリエイティブカンパニーです。
1→10は、AI技術をXRなどの技術と組み合わせ、AI体験へと昇華させることを得意としています。
近年では AIエージェントやそのアーキテクチャの開発、そしてマルチモーダルAIに注力しています。他にも GANやword2vec、Transformer などの表現に関わる要素技術も積極的に研究しています。
1→10は、現実と仮想が融け合う新しい空間の創造を、ミッションの1つとして挙げています。
その実現として、XR技術を中心とした技術の育成と構築を行っています。ざまざまな基幹技術を、複合的に組み合わせ、最高のアウトプットと体験を提供する技術として仕立て上げています。
現代の複雑化した課題に対して、クリエイティブ力によって最適解を見つけ出し「ブランドの未来」をカタチにします。
クリエイティブからのアプローチによる戦略策定から、ヴィジョンデザイン、イノベーション創出、DX、ブランディング、サービスデザインまで。
1→10の社会課題への取り組み実績やサービスデザインのノウハウのもと、共創パートナーとして実際のプロダクトやサービスをつくる前の段階から伴走し、新たな事業の創出や、社会課題の解決、新たな文化的価値を生み出すためのコンサルテーションを行います。
新規事業/サービスにおけるアイデア創出からプロトタイピング、体験設計、ユーザーインターフェイス設計、実装までを一貫してサポートします。
ロボット、コンセプトカー、ioTデバイス、スマートフォンアプリのようなプロダクト開発から、スマートシティ、地方創生における都市/地域開発や商品開発まで。
1→10のSmart Solutionの各種技術パッケージをベースにして、デジタル、フィジカル問わず様々なプロダクトやサービスの社会実装を行います。
ブランデッドコンテンツ、体験型コンテンツなどの企画設計から制作までをトータルでプロデュース、ディレクションし、新しい体験をつくりあげます。
CM、グラフィック、ウェブサイト制作などの広告プロモーションなどのブランドコミュニケーションから、XRやプロジェクションマッピングを用いた新エンターテインメント開発、新しいeスポーツの開発、体験型のアートコンテンツ制作まで。
1→10のJapanesque ProjectやCyber Sportsの各種コンテンツパッケージをそのままご提供できるのはもちろん、それらを支えるXRやAIなどの先端技術パッケージをベースに、エンターテイメントやストーリーを掛け合わせることで、新しい体験を創造・実現します。
私は、ワントゥーテンを学生時代に個人事業として創業し、法人設立から20年が経ちました。20年間で日本経済は大きく変化し、働き方やライフスタイルも全く違う型へと変わりました。不確実性が高まる中、グローバリゼーションによって情報のエントロピーは高まる一方、個々の環世界はより狭く細分化され、孤独や分断を加速させていると、私は感じています。人が生きるとは何なのか?私はその問いをバイク事故で車椅子生活になった18歳の時に何度も心の中で繰り返しました。生活が激変し絶望する中、自らのポジティブスイッチを見つけ、没頭を生み出すことで、私は前に進むことができました。子供の頃に夢見た、科学技術の発展したユートピア。退屈に押し潰されることなく、人類の創造性が加速する世界。その実現に向けて、私の経験と優秀な仲間たちの知恵をひとつに、あらゆるものをアップデートしていきたいと考えています。それが、1→10、ワントゥーテンです。
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