OUTLINE
2023年10月2日(月)にオープンした、サンリオピューロランド初となる英語アトラクション「BUDDYEDDY WONDERFUL CLUB」。
遊びながら英語を学べるエデュテイメント施設として注目を集める本アトラクションにおいて、
ワントゥーテンはサンリオさまと共創する形で、全体のクリエイティブディレクションから体験設計及び、
AI音声認識機能とデジタル技術による映像演出を掛け合わせたコンテンツの企画・制作をいたしました。
サンリオピューロランド BUDDYEDDY WONDERFUL CLUB
STORY
ここはサンリオピューロランドのなかにある「BUDDYEDDY WONDERFUL CLUB」。
このクラブでは、日々サンリオキャラクターやスタッフたちが集い、色々なことに英語でチャレンジしています。
今日はこのクラブの体験入部の日。体験部員はゲストのみなさんです。
部室である「CLUB ROOM」で、エディたちと体験部員が今日も楽しくクラブ活動を始めようとしていると、
あわてた様子のポムポムプリン、シナモロール、クロミがいきなり駆け込んできます。
なんと、このあと「WONDERFUL GARDEN」で行われるはずのウェルカムパーティの準備が何もできていないというのです!
ふとしたことで発見した、英語で話したものが出てくる不思議なマイクを使って、
体験部員も一緒にパーティの準備をお手伝いすることになり…
CLUB ROOM -コンテンツの世界観を体感-
まずはじめにコンテンツの世界観を感じてもらうための映像体験からスタート。
英語が描かれたイラストや本棚で飾られた空間「CLUB ROOM」で、エディたちやポムポムプリン、シナモロール、クロミたちが
映像で登場。「体験部員をもてなすウェルカムパーティの準備が何もできていない」というストーリーが展開されます。
実際の空間と映像が地続きに見えるよう施されており、体験者をBUDDYEDDY WONDERFUL CLUBの世界へと
没入させる設計になっています。
WONDERFUL GARDEN -遊びの中で「つい」英語を話すインタラクティブコンテンツ-
WONDERFUL GARDENではいよいよ英語の発話を用いたインタラクティブコンテンツを体験します。
AI音声認識機能とプロジェクションを掛け合わせたシステムを取り入れた本アトラクション。
手元のマイクに向かい英単語を発話すると、発話したアイテムが映像上に浮かび上がり
パーティーの飾り付けを進めることができます。
自分が発話した単語が、演出を伴いながらリアルタイムで映像上に反映される
新感覚のインタラクティブ体験により、遊んでいるうちに「つい自然に」英語を話すことができます。
また取り扱う内容の英語は、サンリオが展開する英語教材「Sanrio English Master」(サンリオイングリッシュマスター)に準拠した、
日常で使う英単語が多く盛り込まれています。このアトラクションを通して、英語を話すことの楽しさ、
英語が伝わることの喜びを体感することができます。
CREDITS
- CLIENT
- 株式会社サンリオ
- AGENCY
- 1-10, Inc.
- PRODUCTION
- 1-10, Inc.
TREE Digital Studio Inc.
- Business Director
- 二之形昌弘
- Creative Director / Producer
- 横田知子
- Project Manager
- 澤井宏和, 蒲生丈次
- Experience Designer
- 津野知大, 蒲生丈次
- Art Director / Motion Director
- 御幡駿
- Illustrator / Graphic Designer
- コバタケアスカ
- Designer
- 藤平春奈
- Technical Director / Engineer
- 藤岡宏和, 大場洋哉
- System Integrator
- 下田裕幸
- CG Designer / Directer
- 川村崇
- AI Engineer
- 隅田智之, 服部匠
- Planner
- 田崎雄也, 染谷明美
- Movie Direction / Edit
- TREE Digital Studio Inc.
- Sound Creator
- ナカシマヤスヒロ