Pioneer Superior Club Sound

パイオニアから、新ブランドのヘッドホン「スーペリアクラブサウンド」が世界発売されました。
製品開発段階からグローバルブランディング・パートナーとしてプロジェクトに参画し、ブランドのコンセプト開発からクリエイティブディレクションを担当。コーポレイトブランドがもつ「カッティングエッジ」なイメージを基盤にしながら、本ブランドは、絶え間なく繰り返されるクラブミュージックの「ループ」感と、人と人とが出会い広がる「輪」をメタファーとしたブランドロゴをキーに、そこから広がるブランドの世界観を構築していきました。クラブミュージックをこよなく愛する世界中の人々に向けて、”Don’t think.” をキャッチコピーとしたグローバルCM、クラブDJブースをイメージした店頭ディスプレイの開発などブランドコミュニケーションを幅広く手がけています。
日経広告研究所の報道発表によると、「パイオニアは今年4月の高級ヘッドホン販売にあたり、影響力の強いユーザーを対象にした動画広告をネット上で流し、そこから口コミで広げていくマーケティング戦略を採った。日本から発信した動画広告は世界市場でも受け入れられ、売上はじわじわと増えている。（2014.7.31）」として、世界的に注目を集めています。